早漏と年齢の関係

早漏ということを相談した時に「若いからだよ」と言われたことはありませんか?
一般的に、早漏は加齢と共に改善されていく傾向にあると言われています。
それは亀頭や陰茎などが行為に慣れて行き、性的なコントロールが出来るようになるからです。
ですが、それでは全ての早漏患者が年齢を重ねれば治るのかと言うとそうではありません。
逆に今までは通常通りの射精タイミングだったのに歳を重ねるごとに上手くいかない、というケースもあります。

加齢により早漏の症状が出てくることを『衰弱性早漏』と言います。
年齢を重ねると体は衰えていくものです。
それは射精をコントロールする筋肉も例外ではなく、加齢によりその筋肉が弱まることによって射精がコントロールできなくなるのが『衰弱性早漏』です。
この早漏の場合、特徴的なのは本人の意思と関係なくオーガニズムに達する前ににじみ出るような射精をしてしまうことです。
老化による早漏の場合自分の力での改善は難しく、早漏治療薬による治療が効果的です。

セックスに慣れれば早漏は治る?

若い年齢の早漏患者の中には、性行為(セックス)に不慣れなため自分をコントロールできず早く射精してしまう男性が多くいます。
また、初行為の際などには極度の緊張状態にさらされるため自律神経が混乱していつもよりも早く射精してしまいがち。
性行為に対して免疫がないため、性器自体が慣れていない感覚に敏感になってしまっているから、というのも理由のひとつとしてあげられます。

早漏の原因が身体的な問題、つまり亀頭や陰茎などが敏感なため通常よりも早く射精してしまう場合は、性行為を何度か繰り返しその感覚に慣れることでいくらか改善される場合があります。
また、射精しないように我慢することも早漏防止の改善に繋がる、という説もあります。
しかし身体的な問題ではなく、精神的な原因により早く射精してしまう、という場合性行為に対しての慣れと早漏の改善はあまり関係がありません。
精神的な原因の場合、自分が早漏であることに焦りを感じていたり、性行為に及ぶ度にそのことを心配してしまいます。
これは性行為への慣れとは関係がなく、むしろ性行為に及ぶ度に普段より早い射精を繰り返すことにより、余計に精神的ストレスが溜まることがあります。

肉体的な原因での早漏でも、行為に慣れることによって改善されない場合もあります。
早漏は原因が自分ではっきりわかることは少なく、性行為に慣れることによって完全に治る、という考えは早計でしょう。